2019年まとめ一条工務店i-smartの電気料金&太陽光発電売電料金、アパート光熱費との比較
2019年1月から一条工務店i-smartに住んで早1年3ヶ月が経ちました(o^^o)
1年間分のデータが取れたのでまとめてみたいと思います。
2019年の1月の途中からの入居なので、光熱費の年間データは2019年2月〜2020年1月としています。
2019年i-smartの光熱費
年間光熱費が109548円、月平均が9129円となりました。
冬は全館床暖房(タイマーなし)、夏は昼間は1F冷房、夜は子供部屋&寝室冷房で、そこまで節約せずに快適な生活を送っています。
2019年i-smartの太陽光発電売電料金
年間売電料金が239191円、月平均が19932円となりました。
発電容量:11.34kW 買取単価:19.8円 です。
全量買取で20年固定価格の買取です。
電気代と比べると、電気代分はタダになり、月額+1万円といったところでしょうか。
アパート時代の光熱費
アパート時代の2018年の年間光熱費(ガス代+電気代)です。
ガス電気併用住宅です。
年間光熱費が118786円、月平均が9898円となりました。
月平均で今のi-smartよりも高いですね。
ちなみに…このアパートは今のi-smartの広さと比べて約半分の広さです。
住友林業の築2年の綺麗でおしゃれなアパートでした。
ですが断熱性に乏しく、外壁側に近寄れば暑さ、寒さを感じて、窓にプチプチ貼ったりしてました。
住友林業が悪いわけではなく、分譲住宅とアパートでは品質にかなりの違いがあるのだと思います。
夏はリビングと寝室のみエアコン、冬はリビングのみエアコン+オイルヒーターでしたが、それ以外の部屋はいつも暑かったり寒かったり、家の中の行動も制限されてました(>_<)
光熱費が気になるので多少我慢しながら生活していました。
旦那さんがドアをちゃんと閉めないと暑い空気、冷たい空気が入ってくるので怒っていましたね(^_^;)
それに比べてi-smartに住んでからはどの部屋の温度もそう変わらないので、開けっ放しで怒ることもないですし、どの部屋も自由に動けるのは非常に快適です。
高断熱高気密がいかに大切か…わかって頂けますでしょうか。
快適さ、光熱費が全然違います。
どこのメーカーも口では「私のところは高断熱高気密です!」…と言いますが、これからお家を建てようという方は、必ず数値も調べて判断してくださいね。
残念ながら人のお家(一戸建)に行って、玄関から暖かいお家はまだ行ったことがないです(^_^;)
床が冷たいので冷え性の私はスリッパ出してもらえないとほんとつらいです…( ;∀;)
T社の入居者宅訪問に行ったときは床の冷たさがほんとにつらく…スリッパ出して欲しかったです(T ^ T)
光熱費は太陽光発電+オール電化が最強?
私は元々ガス大好き人間だったので、ガス併用住宅を希望する方の気持ちもわかるのですが…。
一条工務店でも最初はガス併用にしたい!と言ってましたが、旦那さん営業さん設計士さんみんなに反対されましたね( ̄▽ ̄;)
今のIHやエコキュートはとても優秀に進化しているので、ガスでないと味わえない喜び…というものが無くなりつつあるんじゃないかと思います(^_^;)
オール電化で受けれるメリットとしては、
- 時間帯別で電気代が安い
- 機械が電気のものだけで済む(初期費用、故障、買替)
オール電化で受けれるメリットがはるかに多く、全く同じ住宅であればガスの基本料金なども勘案して少なくとも5000円以上の光熱費の差が出てくるはずです。
ものすごくざっくりした計算ですが、月5000円の差ですと、35年で余裕で200万超えますし、フラット35のローンに組み込むなら170万のオプション相当となります。
ガス併用住宅を選ぶということは、ある意味かなりの高額オプションを選んだ…とも言えますね。
オール電化+太陽光発電にすると時間帯電気料金が安かったり、昼間は太陽光発電の恩恵を直接受けれますし、今後はそこに蓄電池も追加されるのでしょう。
固定費は出来るだけ安い方がいいですよね(o^^o)